【ブログの確定申告】青色申告の流れをわかりやすく解説|事前準備や注意点も!

今回は青色申告の流れ/準備/提出方法/注意点についてまとめました。これから青色申告に挑戦したいけど何をしたらいいかわからない・・・という方に読んでいただきたい記事です。

こんにちは、さとやんです!

先日、個人事業主になって第1期目となる青色申告を済ませてきました!

 

実はこれまでは、かんたんな白色申告で確定申告していたので今年が初の青色申告だったんですよ。

青色はむずかしいって聞いてたので億劫になっていましたが、今年ようやく重い腰を上げました(^^;

 

いやー、それにしてもいろいろとトラブルや想定外のことが起きました・・・。

こちとら簿記や会計の知識が皆無でしたので、ネットで調べたり会計ソフトのサポートに問い合わせたりとバッタバタで。

 

ということで今回の記事では、ブロガーのための青色申告の準備と全体的な流れ、注意点について紹介していきます。

 

ブログ実践者でこれから青色申告を予定している方には参考になる内容だと思いますので、ぜひ最後まで読んでいってください☆

・青色申告の流れ

・青色申告で準備すべきこと

・青色申告に必要な書類

・青色申告の提出方法

僕が今回使ったやよいの青色申告オンラインについてレビュー記事を書きました。よかったらこちらもどうぞ!

=>やよいの青色申告オンラインの実際の使用感は?操作性とサポートを暴露レビュー!

青色申告の流れは?

まずは青色申告の流れをザクっとお話しておきます。全体の流れはこんな感じです。

 

【事前準備】

・開業届を提出する

・青色申告承認申請書を提出する

↓↓↓

【日々の作業:1月1日~12月31日】

レシートや領収書を保管する

↓↓↓

【申告書の作成:翌年1月1日~2月15日くらい】

確定申告に必要な書類を準備する

↓↓↓

【申告書を提出する:翌年2月15日~3月15日】

書類を税務署に提出する

↓↓↓

完了!

 

流れだけ見ると結構シンプルですよね。では一つずつ詳しく見ていきましょう。

青色申告にはどんな準備が必要?

まずは青色申告の準備についてです。

手続きとして必要なこと」と「日々の作業として必要なこと」の2つがあるので、それぞれ順に紹介します。

手続きとして必要なこと

青色申告は税務署にいきなり書類を持って行って「青色申告お願いしますー」といっても受け取ってもらえません。

青色申告するためには以下2つの条件が必要です。

➀開業届を提出していること

➁青色申告承認申請書を提出していること

➀についてですが、まずは税務署に開業届を提出して「事業としてブログをやっている状態」にしないといけません。

青色申告は65万円もの控除を受けられる反面、お小遣い稼ぎではなくちゃんと事業活動をしている人だけを対象としているんです。

 

開業届の提出方法についてはこちらで詳しく紹介しているので参考にしてみて下さい↓

=>ネットビジネス向け 個人事業開業届の書き方をわかりやすく解説!

(開業届は特別な条件はなく誰でも(会社員の方でも)かんたんに申請できます♪)

 

そして②についてですが、青色申告承認申請書というのは「私は青色申告しますよ!」ということを事前に申請する書類のこと。

白色申告はいきなり提出に行っても受け取ってもらえますが、青色申告の場合はこれを提出していないと申告ができません。

青色申告承認申請書

書き方は開業届とほとんど同じです。

下の方にある「その他参考事項」の記載欄が迷うところですが、僕は「複式簿記」と「総勘定元帳」「仕訳帳」にチェックを入れて申請しました。

青色申告では複式簿記での提出が必須となっているため、複式簿記の選択は避けられません。

「総勘定元帳」と「仕訳帳」を選択したのは、これらが最もポピュラーな帳簿であることと、僕が使っている会計ソフトが自動で作成してくれるからです。

 

あ、それからここで一つ注意があります。

開業したての人がその年度分の青色申告を行う場合、青色申告承認申請書に提出期があるので気を付けて下さい。

1月1日~1月15日に開業した場合⇒同年の3月15日までに提出

1月16日以降に開業した場合⇒開業日から2か月以内に提出

 

アフィ子
期限を過ぎてしまったらどうなるんですか?今後はもう青色申告はできないとか・・・?
さとやん
その年の青色申告ができないだけで来年度以降はできるよ。今年度は白色申告になってしまうけどね。

 

ちなみに税務署の人の話によると、多くの人は開業届を提出するタイミングで一緒に青色申告承認申請書も提出しちゃうみたいです。

書く内容がほとんど一緒だし、何度も税務署に来るのはめんどくさいですからね。僕も開業届と一緒に提出しました。

 

アフィ子
もうひとつ質問です。青色申告承認申請書は毎年出さないといけないんですか?
さとやん
僕もそれが気になって調べたんだけど、一度提出すればそれ以降はしなくて大丈夫とのことです。

日々の作業として必要なこと

事前の手続きについては↑をやっておけばOKですが、青色申告に向けて日常的にやっておくべきことがあります。

それがレシートや領収書の保管です。

 

所得税法では「レシートや領収書を7年間は保存しないといけない」という決まりがありますので、事業に関係するものを買った時は必ずレシートや領収書をもらって大切に保管するようにしてくださいね。

 

僕の場合、日々のレシートや領収書をクリアファイルに挟んでいます。

 

アフィ子
レシートがコメダばっかりですね!
さとやん
コメダと図書館が僕の主な作業場です。

 

また、ネットでクレジットカード決済で商品を買った場合は、

・クレジットカードの明細(月ごと)

・販売元の領収書

を両方印刷して保管しています。

 

販売元のサイトで領収書が発行できない場合もありますが、できるサイトでは印刷するようにしています。

 

そして、たまった領収書や作成した確定申告書類がバラバラにならないように、年度別にファイルケースに入れて保管しています。

ファイルケースは100均に売ってます♪

口座を分けておくとなおよし

事業で使う銀行口座やクレジットカードについて、多くの人は個人用とごちゃまぜになっているかと思います。

でも、できる限り個人用とビジネス用は分離した方がいいです。少しハードルが高い話になりますけどね。

 

例)個人用とビジネス用がごちゃまぜの状態

個人用 ビジネス用
銀行 三井住友銀行
クレジットカード 三井住友VISAカード(引落し↑)

 

例)個人用とビジネス用が分離できている状態

個人用 ビジネス用
銀行 三井住友銀行 楽天銀行
クレジットカード 三井住友VISAカード 楽天カード

 

分離した方がいい理由は2つあります。

1つは帳簿付けする取引量が膨大に増えてしまうから。

 

青色申告(65万円控除)をする場合、事業に使っている銀行口座やクレジットカードのやり取りをすべてオープンにする必要があります。

個人的な取引や手数料などの細かいデータも全て帳簿付けの対象になるってことです。

 

取り引きの透明性が認められてはじめて65万円の控除を受けることができるというわけですね。

個人的な買い物や入出金の履歴がたくさんある口座を事業用として使っていると、取引の数がハンパなく増えてしまい仕訳がかなり大変なことになります。

⇒これは今回の青色申告で痛感しました(^^;

 

そして2つ目の理由は、単純に個人的取引を開示するのがイヤだから。

細かい内容まで開示する必要はないのですが、税務署から監査が入った場合、どこでどんなものを買ったのかを教える必要が出てくる可能性がありますからね。

 

アフィ子
さとやんさん、開示したくない買い物がたくさんあるんですか??
さとやん
・・・ありますが、何か?

 

・・・ということで、確定申告の負荷と正確性、プライバシーを守るために、なるべく銀行口座とクレジットカードは分離するようにしておいた方がいいです。

 

個人事業主向けの口座は開業届の控えがあればほとんどの銀行で開設することができます。

青色申告はどんな書類を提出するの?

続いて青色申告に必要な書類ですが、最低限以下2点を提出する必要があります。

➀確定申告書B

➁青色申告決算書

確定申告書B

➀確定申告書Bはこんなやつです。白色申告したことがある方ならおなじみの書類ですよね。

よく似ているものに確定申告書Aというものがありますが、個人事業主や会社の副業の方はBの方なので注意してください。

書類を作成する順序としては、このあと紹介する「青色申告決算書」を先に作成した後に確定申告書Bを作成します。

青色申告決算書

青色申告決算書は全4ページで構成されています。

1ページ目:損益計算書

2、3ページ目:損益計算書の内訳

4ページ目:貸借対照表

実際の書類はこんな感じです↓

青色申告決算書

 

損益の内訳1

 

損益の内訳2

 

貸借対照表

 

アフィ子
ちょっと何言ってるかわからない項目がたくさんあって目が回りそうですね・・・

 

さとやん
僕もこれがむずかしそうで、ずっと白色申告に逃げてたんだよね(笑)

 

アフィ子
あれ、青色申告ってこの他にもむずかしそうな帳簿書類が必要なんじゃなかったでしたっけ?たしか総勘定なんとか・・・っていう。

 

さとやん
総勘定元帳と仕訳帳のことだね。税務署に確認したら「帳簿書類は提出の義務はなく、自宅で保管しておいてもらえればOKですよ♪」とのことでした。何か聞かれたときにはいつでも出せるようにしといてね、ってことだね。

 

アフィ子
なるほど。理解しました!

確定申告に必要な書類を手で作成してたらかなり大変です。というか、途中で挫折すると思います・・・(^^;

 

そんなときは、僕も今回利用したやよいの青色申告オンラインを試してみて下さい。

 

簿記知識ゼロの僕でも、ナビに従って進めていくだけですべての書類を無事に作ることができました(^^♪

=>やよいの青色申告オンラインの実際の使用感は?操作性とサポートを暴露レビュー!

青色申告はいつまでに出せばいいの?

確定申告の提出時期ですが、原則3月15日までに税務署に提出しなければいけません。

(※ただし、これを書いている2020年はコロナウィルスの影響で特例が出され、4月15日までに延長してもらえました)

 

税務署での受付が2月の中旬くらいから始まるので、約1か月間の間に作成⇒提出する必要があります。

僕のようにギリギリになってバタつく人が多いのでなるべく早めに書類作成をしておくといいですね(^^;

 

さとやん
ちなみに提出先は税務署ですよ。市役所や区役所じゃないので注意してください。

青色申告の提出方法は?

続いて確定申告書類の提出方法について説明します。

確定申告書類の提出方法は全部で3種類あります。

➀書類を印刷して税務署に持っていく

➁書類を印刷して税務署に郵送する

➂e-taxを使ってパソコンからファイルを送信する

➀➁は昔からある書類提出の方法ですね。

書類に不安がある方は税務署に足を運んで担当の人にいろいろと聞いてみるのもいいかと思います。

 

僕も初めて白色申告した時は、税務署に行って教えてもらいながら書類を提出しました。

役所の人はかなりやさしく丁寧に教えてくれましたよ(^^

 

➂のe-taxというのは国税庁が提供している確定申告用のソフトで誰でも無料で使うことができます。

=>e-taxのサイト

Webから申告ができるので、税務署に行ったり書類を印刷して送付する手間がないことから、今後はe-taxが主流になっていくと思われます。

 

僕もe-taxを使ってやるつもりでしたが、とある問題が発生してできませんでした。。

その時の反省を交えながら紹介していきますね。

 

まず、e-taxで確定申告するためには以下の2つの方法があります。

➀マインナンバーカードを使って行う

➁利用者識別番号とパスワードを使って行う

①マイナンバーカードで行う場合

マイナンバーカードを専用のカードリーダーに読み込ませて確定申告書類のファイルを送付するやり方です。

(マイナンバーの通知書の紙ではダメで、ちゃんとした写真入りのカードが必要です)

 

マイナンバーカードはカード発行申請から到着まで1か月程度かかります。

僕は3月下旬の時点でカードの発行手続きをしていなかったため、この時点で4月15日には間に合いませんでした・・・(^^;

 

マイナンバーでやるなら早めに発行しておくことをおすすめします。

 

さとやん
確定申告に限らず、マイナンバーカードは今後も何かの手続きで利用する場合があると思いますので、取っておいていいかもしれないですね。

②利用者識別番号で行う場合

マイナンバーを持っていない場合、利用者識別番号とパスワードを使って申告することもできます。

 

利用者識別番号というのは申告者一人一人に発行される16桁の数字で、e-taxのこちらのページで発行することができます。

(個人事業主の方は「個人の方」というリンクから進めて下さい)

 

このときに一緒にパスワードも発行できるので、そこまでできれば準備はOKです。

結局税務署に行くことに・・・

ここで僕の失敗談をシェアしておきます。

 

今回、僕もe-taxで確定申告したかったのですが、結局それができずに税務署に届けに行くことになりました(^^;

というのも、e-taxでログインしようとした際にちょっとよくわからないエラーが出てしまったためです。

 

ID・パスワードを入力して進めようとすると・・・

e-taxをご利用いただけない状態です

みたいなエラーメッセージが出てそれ以降進めなくなってしまいます・・・

 

キャプチャを取り忘れたので正確ではないですが、「パスワードが間違っています」のようなメッセージではなく「パスワードは合ってるけどあなたは申請できませんよ」みたいな感じだったように思います。

 

あとから税務署の人に確認してわかったのですが、一定期間ID・パスワード方式で申告していないと有効期限が切れてしまい再度届け出が必要になるとのことでした。

税務署で再発行してもらった際にもらった紙にも記載がありましたよ↓

 

僕の場合、去年は郵送・おととしは税務署に行って申告したのでパスワードの有効期限が切れてしまっていたようなんです(^^;

 

エラーが連発した時点で少し弱気モードになったため、初めての青色申告ということもあって税務署に足を運ぶことにしたわけです・・・。

 

いやー、無知すぎて恥ずかしい限りですね。でもいい勉強になりました。

 

来年は必ずe-taxでスマートに申告して、記事をシェアしたいと思います☆

ブロガーのための青色申告のまとめ

ではここまでの内容をまとめます。

 

◆青色申告の準備はこの3つ

➀開業届を提出する

➁青色申告承認申請書を提出する

➂レシートや領収書は保管する

(事業用の専用口座を用意できるとなおよし)

 

◆青色申告で提出する書類は2つ

➀確定申告書B

➁青色申告決算書

(※帳簿書類は自分で保管でOK)

 

◆青色申告の提出期限は3月15日

 

◆青色申告の提出方法はこの3つ

➀税務署に持っていく

➁税務署に郵送する

➂e-taxで送付する

(e-taxはマイナンバー or 利用者番号での事前申請が必要)

 

青色申告は65万円の控除を受けられるのでかなりの節税になります。

ブログで月に数万円~数十万円程度稼いでいる人なら、ぜひ青色申告に挑戦してほしいですね。

 

僕もこれまでなかなか青色に踏み切れずにいましたが、一度経験したことでだいぶ自信がつきました(^^♪

具体的なやり方については別の記事で紹介していきますので、ぜひそちらも合わせてみていただければと思います!

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

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